2021.10.02

 
ぎっちょキャストのすすめ

できなくても困りませんが・・・・・

  
 
 
世の中右利きの方が多いかと思います。
まぁ、今回の話題では、読者の方が右利きでも左利きでも良いんですが・・・・・
さて、どちらの手でキャストしますか?
 
 
僕は右も左も使える、いわゆる両利き。
なので、気づいたときにはどちらからでもキャスティングができていました。
これが、実に便利!
 
スピナーベイトやバズベイトなどはパーミングする側の手で投げれば着水と同時に巻き始めることができ、アシ際でのバイト率は格段にアップします。
さらにパーミングキャストを習得すれば、ピックアップと同時に次のキャストに移れます。
ロッドを持ち替えるという動作自体はそんなに大した時間ではありませんが、1日で換算すると何回分のキャストに匹敵するでしょう?
 
だったら、左ハンドルに慣れりゃいいじゃん と言われそうですが・・・・・
 
 
ぎっちょキャストのメリットはそれだけじゃありません。
ボートポジションや立ち位置を変えずに角度を変えてキャストできます。
ルアーの侵入角を変えることができるんです。
カバーフィッシングでは意外とこの角度に変化をつけることがキーだったりします。
 
 
ワンモアバイトを望む方、ぎっちょキャストは習得する価値があると思いますよ。
まぁ、無理にとは言いませんが・・・・・
 
 
 

ボートポジションを大きく変えずに竹杭の両側を角度を変えて通せます。