2022.01.09
ジャークベイト
ジャークベイトには2つのタイプがある
ジャークベイトは、僕のタックルボックスの中に年間通して常駐しているルアーの一つ。
秋はリアクション、冬から春は見せて食わす、真夏はトップウォーターの誘い出しと、使い方次第で1年中活躍できるルアーなのです。
ジャークベイトは、ジャークした時の挙動から
① 左右に大きく滑るように横っ飛びするタイプ ← メガバスのワンテン、エバーグリーンのサイドステップなど日本製のミノーの多くがこのタイプ
② 水押しの強いローリングを伴って軌道が左右にズレるタイプ ← スミスウィックのラトリンログ、ボーマーのロングA、ラパラのハスキージャークなど海外製のミノーに多く見られるタイプ
の2タイプに分けることができます。
この違いを十分に理解していれば、自ずと出しどころが見えてきますよね?
これからの厳寒期、利根川水系の隠れテトラで活躍するのは・・・・・
さて、どちらのタイプでしょうか?
【jerk】
急で素早い動き全般を表す言葉として使用されます。辞書には「〜を急にぐいっと引っ張る」「ガクガクと動く」などと訳されています。
人に対して使うと「嫌なヤツ」「不愉快なヤツ」「最低なヤツ」「無神経やヤツ」など、とんでもない意味になるので気をつけましょう!